森のおはなしは1995年頃から付属するようになりました。
古い順から、上段~下段、左~右で並べてます。
分かりにくくてすみません。
だんだん表紙、裏表紙のデザインがシンプルになっていきます。
表紙の写真のワクがシンプルな白線になってから、
挿し絵のイラストが写真に変更。
文字数も半分くらいになりました。
お店や家に付属していた森のおはなしも、年々サイズが小さくなっています。
(それでも、お人形についているものよりは大きいです)
〈イラストの変化・左から、古→新〉
くるみリスなど、販売時期が長いものは、森のおはなしもリニューアルしています。
違いとして、廃盤になった動物などを販売中のものに変更。
文字数が減ったので内容を省略している。挿し絵が写真になっている。
旧ペルシャネコ(2015年)頃までは、
作者に「小高宏子」さんの名前がありましたが、最近のお話にはありません。
多分、他の方に変わったのだと思います。
私は、小高宏子さんの森のおはなしが好きです。
色々と指定があって大変だっただろうと思いますが、
どのお話からも、シルバニアののんびりした優しい雰囲気がよく伝わります。
村人の人間っぽいところ、たまに暴走しちゃうお茶目さ、こっそり親切なところ
…大好きです。
いつもは「可愛い、オシャレ」ばかり気になる娘も、
この頃のお話やDVDをみて「○○ちゃんってやさしいね~」と
しみじみ言ってくれたので、嬉しかったです。
もちろん、
どういう人形なのか、どういう世界観なのか考えるのは遊ぶ人の自由ですが、
公式があたたかくて優しいシルバニア村の雰囲気を大切にしてくれている、
というのが嬉しかったです。
シルバニア村は「世界中で、いちばん、心優しい仲間たちの住む場所」なのですから…。
最近の森のおはなしは、昔と雰囲気が変わりましたが、
時代の変化を感じながら興味深く読んでます😃
箱の側面や裏に書かれている事も増えたみたいですけど、なくならないでほしいですね。